「テレビ千鳥」の木曜24時台移動について
「アメトーーク!」からの「テレビ千鳥」連続コンボ発動
来るべき時代への布石を感じています。
2016年ごろ、千鳥がぐんぐん勢いをつけていく様を喜びながら、私はこう思っていました。
「千鳥はかならずビッグになる、だけど上にいる『雨上がり決死隊』のイスはなかなか空かないだろう」
覇王への道は狭く人数が少ないうえ、天井クラスのイスはなかなか空きません。
雨上がり決死隊は年齢的にもちょうどいいところにいて、千鳥が飛び越えていくには、実績もすごくあまりに大きな存在でした。
アメトーーク!の成功など、よしもとが雨上がり決死隊がつかんだ成功をそんなに簡単に切り替えるとは思えませんでした。
千鳥も歴史に泣くのか・・。と思っていました、当時は。
しかし、歴史はドラマです。
どういうことでしょう、2019年、闇営業問題で雨上がり決死隊の宮迫が自ら転がり落ちてしまったのです。
よしもとが芸人カードの手配役組を替えるのは、もう目に見えていました。
「きっと千鳥で行くに違いない。」
確信しました。
ダウンタウンも2022年の今、かなり多くのCMに出演しているように感じます。私にはそれは引退前の老後に向けた最後の荒稼ぎのように見えます。
テレビからダウンタウンが一線を退いた後、
「よしもとのテレビでの立ち位置を盤石なものにできる芸人は誰だ?」
千鳥しかいないでしょう。
笑い飯、とろサーモン、ダイアン、かまいたちなど、千鳥を中心とする、よしもと発の芸人エコシステムの次世代化に向けた準備がととのいつつあります。
完成時のフラグはきっと「中山功太」とおもっています。
中山功太が、千鳥エコシステムに加わったときが完成です。
その日は思ったより近いと感じています。