2021年05月22日(土)第27回 IPPONグランプリで大悟が準優勝
日時
- フジテレビ
- 2022年05月21日(土)
- 夜9時
- 8ch
- 出演者
飯尾 和樹(ずん)
川島 明(麒麟)
ZAZY
大悟(千鳥)
千原ジュニア(千原兄弟)
野田クリスタル(マヂカルラブリー)
バカリズム
ハリウッドザコシショウ
山内 健司(かまいたち)
渡辺 隆(錦鯉)
大悟、貫禄を魅せる
今回もキャスティングが熱すぎるIPPONグランプリ、錦鯉・渡辺が出場しちゃったりなんかして時流をしっかりと反映しています。
俺たちの大悟、2回の優勝を経ているとあって、いつものようなド緊張のこわばった感じはなく、心なしか楽しんでいるような、リラックスして臨んでいるように見えました。
Aブロックでバカリズムと猛烈なやり取りの末、大悟がAブロックの勝者に。
帝王バカリズム、もう雰囲気にちょっとした恐怖を感じたりしますね。
Bブロックに、山内が出場、私は、夢の「山内と大悟が決勝戦」という妄想に取りつかれてしました。
テレビの前で、つい「健司がんばれ」と声を張り上げてしまいました。
川島、ジュニアと同グループというきつい状況の中、山内はかなり善戦したと思いました。なんというか、度胸のある回答でしかも的を得ている印象を持ちました。
山内が頑張るも、Bブロックで勝利をおさめたのはジュニアでした。
決勝の、大悟VSジュニア、大悟が続けて2本とります、ストレート3本勝ちで優勝決めるのかな!とおもったら、ジュニアが大逆転。
大悟は3度目の優勝とは成りませんでした。
錦鯉・渡辺の存在感は!
錦鯉・渡辺、すごく面白い。ビジュアルなどは格好つけていない、おじさん味のままなところも好印象ですね。
でも、返しの速度やワードセンス光るものを感じてしまいます。
ルックスとのギャップも手伝ってか、笑ってしまいます、目の離せない存在ですね。
このIPPONグランプリ、最も存在をアピールできたのは渡辺かなと思いました。
大会テイストもよい感じ
変化をつけるかどうか、など27回も続いたお笑いの高いとなるとチューニングが大変だと思いますが、とてもうまく行っているように思います。
競技・アスリート系のお笑いコンテンツで、ドキドキしながらもしっかり笑える、面白い番組です。
キャスティングセンスが命だと思いますが、毎回、うおおとなるあたりさすがだなとおもいます。